CTIとは
CTIは「Computer Telephony Integration」の略で、電話とコンピューター上のシステムを連携する仕組みです。 店舗では、着信した電話番号を使って顧客台帳を検索し、名前や利用履歴を受付画面へ表示する用途で使われます。
CTIそのものは電話とシステムの接続部分です。顧客情報を保存する顧客管理、空き時間やコースを扱う予約管理とは役割が異なります。店舗向けシステムでは、この3つが連携しているかが受付の使いやすさを左右します。
風俗店・メンズエステでCTIを使う流れ
- 電話の着信番号を受け取り、顧客台帳を検索する
- 一致する顧客の利用履歴、指名、注意事項を受付前に確認する
- 未登録番号なら新規顧客を登録し、そのまま予約を作る
- キャスト、時間、コース、場所、送迎を予約へ記録する
- 接客の開始・終了、売上、キャスト業務委託報酬へ同じ予約データを引き継ぐ
ヨルの公開デモでは、着信後の顧客確認から予約、接客タイマー、送迎、精算までを架空データで操作できます。実在する顧客情報は使用しません。
着信ポップアップで確認する情報
電話が鳴ると同時に、電話番号に一致する顧客の基本情報、前回利用、指名、注意事項などを表示します。 電話番号を聞き直して手入力検索する必要が減り、スタッフが変わっても同じ情報を見ながら対応できます。
ただし、表示項目は担当者の業務に必要な範囲へ絞る必要があります。顧客情報、内部メモ、売上、業務委託報酬は、店舗スタッフ、キャスト、ドライバー、経営者で閲覧権限を分けて確認します。
店舗向けCTIは予約後の連携が重要
受付で顧客が分かるだけでは、予約表、キャスト連絡、接客時間、送迎、売上、外注費への転記が残ります。 ヨルは予約を一つのデータとして扱い、タイムチャート、接客タイマー、送迎、売上・外注費へ連携します。
一つの予約が動かす業務
- 顧客の利用履歴への追加
- キャストのタイムチャートと空き時間
- 接客開始・終了タイマー
- 迎え・送りの送迎予定
- 店舗売上とキャスト業務委託報酬
ヨルの標準機能と接続オプション
標準で使える範囲
電話番号による顧客検索、顧客台帳、予約、タイムチャート、接客タイマー、送迎、売上・外注費の管理は、電話回線を接続する前から利用できます。
別途接続・確認が必要な範囲
着信ポップアップは接続オプションです。店舗名義の電話回線契約、回線事業者の審査、店舗ごとの疎通試験が完了してから有効化します。電話番号・回線・通話・SMSなど外部サービスの実費は別途です。
自動発信(オートアウトコール)、SMS通知、AIチャット予約、対象業態での音声AI受付も追加オプションです。必要な機能だけを導入前に切り分けます。
CTI導入前に確認する7項目
- 現在使用している電話番号と回線の契約名義
- 着信を受ける店舗数、電話番号数、同時に対応する人数
- 電話番号検索だけで始めるか、着信ポップアップまで接続するか
- 既存の顧客台帳・予約履歴をどの形式で移行するか
- 顧客情報、注意事項、売上を誰まで閲覧できるようにするか
- 送迎、オフィシャル、キャストページまで連携するか
- オートアウトコール、SMS、AI予約受付を追加するか
比較するときは月額だけでなく、電話接続、初期設定、データ移行、利用人数、複数店舗、外部サービス実費を同じ条件で揃えます。
CTI比較の12項目を見る / データ移行・セキュリティを確認する
よくある質問
電話回線を接続する前でも使えますか?
はい。電話番号検索、顧客・予約・送迎・売上・外注費の管理から開始できます。着信ポップアップは回線契約と接続試験後に追加します。
オートアウトコールは標準機能ですか?
標準機能ではなく追加オプションです。発信対象、運用方法、外部サービスの契約条件を確認してから個別に構成します。
既存の顧客データは移せますか?
移行元の保存形式、項目、件数、重複、内部メモの取扱いを確認して範囲を決めます。実顧客データを公開デモへ入れることはできません。